食中毒ニュース&トピックス
岐阜のすし店の弁当で57人が食中毒症状、原因はあのウイルス
平成21年3月19日の毎日新聞によると、岐阜県へ18日までに入った連絡によると、可児市内のすし店から手巻きずしなどの昼食用の弁当の出前をとった御嵩町内の高校で、14日から16日にかけて職員57人のうち17人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、うち3人が医療機関を受診した。
中濃保健所は、患者らの便からノロウイルスを検出したため、同店の弁当が原因の集団食中毒と断定し食品衛生法に基づき、同店を18日から5日間の営業停止処分とした。