食中毒ニュース&トピックス

山口の老舗料亭で20人が食中毒、原因は調査中

 山口県生活衛生課は6日、防府市内の老舗料亭で食中毒が発生し、先月31日に昼食をとった20人が発熱や下痢などを訴えたと発表した。

 うち2人が入院しているが、いずれも快方に向かっているという。

 防府環境保健所は、食品衛生法に基づき9日まで営業停止とした。

 県によると、問題となった昼食は、刺し身、酢の物、焼き物などの献立で、3グループの計38人が仕出しや店内で食べた。

 原因は調査中。

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