食中毒ニュース&トピックス
埼玉の大学食堂でカジキマグロのフライを食べた4人が食中毒
平成21年6月21日の産経新聞によると、埼玉県は19日、同県宮代町の大学の食堂で、カジキマグロのフライを食べた男子学生4人がじんましんや頭痛を発症したと発表した。
県はカジキマグロに含まれていたヒスタミンを原因とする食中毒と断定し、食堂を19日から21日まで営業停止にした。
県によると、4人は18日昼ごろ、食事をした直後に発症。カジキマグロのフライは4人を含め計338人が食べた。
ヒスタミンは赤身の魚を常温保存することなどで生成され、アレルギー反応を引き起こす。