食中毒ニュース&トピックス
浜松市の野球部員21人が京都の旅館でカンピロバクターによる食中毒
平成21年8月20日の京都新聞によると、京都市は19日、市内の旅館に宿泊した浜松市内の高校生21人が腹痛や下痢など食中毒を訴えたため、旅館を同日から3日間の営業停止処分にした、と発表した。
市によると、練習試合で京都に来た野球部員一行26人で、11日に旅館に1泊し、旅館で調理された夕食と朝食を食べた。
帰宅後の13日から15日にかけて21人が腹痛や下痢、発熱などの症状があり、地元医療機関で調査し、12人から原因菌のカンピロバクターを検出したという。