食中毒ニュース&トピックス
熊本の焼き肉店で食事をした中学生12人が食中毒、カンピロバクター検出
平成24年5月7日の読売新聞の記事によると、熊本県宇城保健所は4日、食品衛生法に基づき、宇城市内の焼き肉店を同日から2日間の営業停止処分にしたと発表した。
同市の男子中学生12人(12~14歳)が発熱、下痢、腹痛などの症状を訴え、12人が共通して飲食した機会は同店以外になかったことなどから同店が食中毒の原因と断定した。
一部の患者から食中毒の原因となる細菌「カンピロバクター・ジェジュニ」を検出した。