食中毒ニュース&トピックス
札幌の小学校食中毒の原因はマグロが原因?
平成21年1月23日の毎日新聞の記事によると、札幌市立小学校で21日に給食を食べた多数の児童がかゆみなどを訴えた問題で、市保健所は22日、アレルギー反応や炎症を引き起こす化学物質ヒスタミンによる食中毒の疑いがあると発表した。
給食に出たマグロが原因とみて、特定を急いでいる。
市教委によると、体のかゆみなどを訴えた児童は237人に増え、そのうち顔が腫れたり湿疹(しっしん)が出るなどの具体的な症状が確認されたのは149人。
うち37人が病院で治療を受け、女児1人がのどの腫れで声が出なくなったため入院したが、22日午前退院した。