食中毒ニュース&トピックス
岩手のホテルで98人がノロウイルスによる食中毒
平成21年2月16日の河北新報によると、岩手県保健衛生課は15日、同県雫石町のホテルで飲食した98人が、下痢などの症状を訴える食中毒があったと発表した。
同課によると、症状が出たのは青森、宮城、秋田など13都府県の宿泊客ら。年齢は1歳から90代で、今月7日に宿泊し、8日の朝食バイキングをホテル内の飲食店で食べたという。
10日夜、秋田市保健所から岩手県に、同ホテルに宿泊した複数の客から食中毒症状が出たとの連絡があり発覚。ホテル従業員や宿泊客19人から、ノロウイルスが検出された。