食中毒ニュース&トピックス
鶏の刺身などで食中毒14人、カンピロバクターを検出、埼玉の飲食店にて
平成21年6月9日の毎日新聞によると、さいたま市保健所は8日、さいたま市内の飲食店で食事した33~44歳の女性14人が発熱や下痢などの食中毒症状を訴え、うち4人の便からカンピロバクターが検出されたと発表した。
市保健所は、同店を8日から3日間の営業停止処分とした。
保健所によると、5月16日に同店で鶏のささ身などを食べた26人グループのうち、14人が18日から発症した。全員が共通して食べたのは同店の食事だけという。