食中毒ニュース&トピックス
千葉の飲食店で計22人が食中毒、毒素原性大腸菌を検出
平成21年6月9日の産経新聞によると、千葉市は9日、同市内の飲食店で5月29日夜に食事をした18~22歳の男女21人と調理従事者1人が、下痢、腹痛などの食中毒症状を発症したと発表した。
入院した人はおらず、全員快方に向かっているという。
患者らの便から毒素原性大腸菌が検出され、共通の食品が同店で29日に提供された食事に限られることなどから、市保健所は集団食中毒と断定、同店を今月9日から2日間の営業停止とした。