食中毒ニュース&トピックス
大阪の有名百貨店にて販売されたウナギ弁当を食べた13人が食中毒症状
平成21年7月24日の朝日新聞の記事によると、大阪市の百貨店内の鰻専門店でうなぎ弁当を購入した客が体調不良になった問題で、大阪市は24日、「土用の丑(うし)の日」に販売された弁当が食中毒の原因と断定し、かば焼きを製造した鰻専門店と、弁当をつくったA百貨店内同店と、B百貨店内の調理業者を同日から2日間の営業停止とした。
市によると、19日の「丑の日」にB百貨店で651食、A百貨店で398食が販売された。
市は13人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えたことを把握。
うち2人から黄色ブドウ球菌が検出された。