食中毒ニュース&トピックス
京都のホテルで、刺し身の入った弁当を食べた24人が腸炎ビブリオで食中毒
平成21年8月27日の毎日新聞によると、京都市は26日、市内のホテルで食事をした男女24人が食中毒の症状を訴えていると発表した。
24人は23日、同ホテルであった懇談会で刺し身などが入った弁当を食べ、23~24日に下痢やおう吐などの症状が出た。
全員が快方に向かっている。
1人の便から原因物質の腸炎ビブリオが検出され、市は同ホテルの食事が原因の食中毒と断定し、同ホテルに26日から3日間の営業停止を命じた。