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鳥の刺し身やユッケ・焼き鳥を食べ、香川県のやきとり屋からカンピロバクター菌

 平成21年9月16日によると、香川県東讃保健所は15日、さぬき市飲食店を食品衛生法に基づき15日から19日まで、5日間の営業停止処分にした。

 同店で食事をした6~50歳の男女9人が下痢や発熱などの食中毒症状を訴えたため。

 患者は全員快方に向かっているという。

 県生活衛生課によると、小学生と保護者のグループ25人が6日夕、同店で鳥の刺し身やユッケ、焼き鳥などを食べた。

 7~10日にかけ、9人が下痢などを発症した。

 同保健所は15日、採取していた患者の検体から原因菌とみられる「カンピロバクター」を検出。

 この菌は2~7日の潜伏の後に発症するという。

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