食中毒ニュース&トピックス
今年8月にO157が検出された高知県の焼肉店が、今度はサルモネラ菌
平成21年10月10日の毎日新聞によると、高知市保健所は9日、市内の焼き肉店で先月23日に食事をした1~70歳の男女計10人が下痢などの食中毒症状を訴え、うち6人と従業員1人からサルモネラ菌が検出されたと発表した。
1歳の男児が一時入院したが、現在全員が回復に向かっているという。
同保健所は、同店を9日から5日間の営業停止処分にした。
同保健所によると、10人はそれぞれ家族連れなど5人ずつのグループで先月23日午後6時半ごろ入店。同店には当時、約600人の客がいたという。
店は今年8月にも、下痢などの症状を訴えた客7人からO157が検出され、4日間の営業停止処分を受けている。