食中毒ニュース&トピックス

ささみや鶏レバーの刺し身などで、徳島の焼き鳥店でカンピロバクター菌検出

 平成21年10月20日の毎日新聞によると、徳島県は19日、美馬市の焼き鳥店で10日夜に食事した男性客7人が下痢や発熱などの食中毒症状を訴えたと発表した。

 美馬保健所が患者から連絡を受け、県保健環境センターで客の便から原因菌カンピロバクターを検出。

 同店を19~22日の4日間、営業停止処分にした。

 県生活衛生課によると、男性客は10~50代で、焼き鳥のほか、ささみや鶏レバーの刺し身なども食べていた。

 入院患者はなく、快方に向かっているという。

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