食中毒ニュース&トピックス
愛知県の旅館で海鮮サラダなどを食べた男女23人が食中毒症状
平成21年11月18日の毎日新聞によると、愛知県生活衛生課は17日、南知多町の和風旅館で飲食した客11グループ83人のうち7グループ23人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えたと発表した。
23人は14日に出された夕食が共通しており、県は食中毒と断定し、同旅館を17日付で営業禁止処分とした。
旅館は15日から営業を自粛している。
同課によると、23人は23~78歳の男性7人・女性16人。
14日は海鮮サラダ、ヒラメやカンパチの刺し身、カサゴの煮付けなどを食べた。
入院者はおらず、全員が回復しつつあるという。