食中毒ニュース&トピックス
東京と埼玉の某焼き肉チェーン店で焼肉を食べた客5人がO157による食中毒
平成21年12月8日の読売新聞の記事によると、東京都と埼玉県は8日、某焼き肉チェーン店の3店舗で食事をした客計5人が、病原性大腸菌O(オー)157による食中毒になったとして、3店舗を3~7日間の営業停止処分にしたと発表した。
このうち2人は一時、入院したが、現在はすでに回復しているという。
食中毒があったのは東京都町田市の店舗2店と、埼玉県川口市の店舗1店。
客は先月10~17日、カルビ、ハラミなどを食べ、数日後に下痢、腹痛などの症状を訴えたという。
関東地方と沖縄県に計104店舗を展開している経営会社は「原因と疑われる食材については、仕入れ先を変えるなどの対応を取った」としている。