食中毒ニュース&トピックス
徳島県のホテルで、新年会や同窓会で集まった男女がノロウイルスで食中毒
平成22年1月11日の毎日新聞の記事によると、徳島県は10日、阿南市のホテルで2日と6日に料理を食べた61人におう吐や下痢、発熱などの食中毒症状が出たと発表した。
20~56歳の男性23人と女性38人。
入院者はなく、快方に向かっている。
唯一共通する食事がホテルの料理で、発症者からノロウイルスが検出されたため、県はホテルの飲食部門を10日から3日間の営業停止処分にした。
県生活衛生課によると、料理の主なメニューは刺し身、巻きずし、エビのてんぷらなど。
新年会や同窓会で、4グループ計241人が食べていた。
ホテルは6日に自主休業届を提出している。