食中毒ニュース&トピックス
岐阜のすし店で12人が症状訴え、ノロウイルス検出
平成22年1月13日の毎日新聞の記事によると、岐阜市保健所は12日、同市内のすし店のすしを食べた2グループ計23人のうち1~55歳の男女12人が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴え、うち9人が医療機関を受診したと発表した。
患者と同店の調理従事者からノロウイルスが検出されたという。
12人はいずれも9日午後6時ごろから同店のマグロ、イカ、サーモンなどのすしを店内や出前で食べた。
同保健所は同店を5日間の営業停止処分とした。