食中毒ニュース&トピックス
宮崎の居酒屋で、生肉に寄生するカンピロバクターが原因で食中毒
平成22年1月21日の毎日新聞の記事によると、宮崎市内の居酒屋で飲食した19~20歳の男女14人が下痢や腹痛を訴えた。
宮崎市はカンピロバクターによる集団食中毒と断定、同店を20日から4日間の営業停止とした。
市保健衛生課によると、9日夜に県内外から集まった22人のグループが飲食。
うち男性6人、女性8人が10~13日にかけて食中毒症状を訴えた。
患者3人の便から、生肉に寄生するカンピロバクターが検出された。
コース料理に入っていた鳥刺しが原因とみられる。
グループは県立高校の同窓生で、成人式で集まっていた。