食中毒ニュース&トピックス
「ミシュラン」三つ星評価の料理店でノロウイルスによる集団食中毒
平成22年3月5日の読売新聞の記事によると、京都市は4日、同市内の日本料理店で、集団食中毒があったと発表した。
店での会食後、下痢や発熱の症状を訴えた男女8人のうち3人と、調理した2人からノロウイルスが検出された。
同店は、フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」が昨秋発行した「ミシュランガイド京都・大阪2010」で最高の三つ星の評価を得た7店のうちの1店。
市は店に同日から3日間の営業停止を命じた。
市によると、8人(32~58歳)は会社の同僚同士で、2月26日夜、貝柱の酢の物やヒラメの刺し身などのコース料理(1人前1万3650円)を食べ、28日から1日にかけて発症。
いずれも軽症で、快方に向かっているという。この記事の詳細はこちら